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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2025/03/13 (Thu) 02:39:16
ナス要らじ 柔らかき味 そよぐべく 四十路秋から ハヤシライスな
ナスいらじ やはらかきあぢ そよぐべく よそぢあきから ハヤシライスな
昨日の夕飯のハヤシライスで一首詠んでみました。

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群

2025/03/13 (Thu) 20:29:41
【そよぐ】の語には「鹿などが草を分けながら行く」という意味もあるそうですね!

御作品の「そよぐべく」は、鹿などが草を分けるように《左右に分ける》意
、つまり不要な茄子を《取り分けて除く》意味だと理解しました。

いずれにしても、やはり食べ物の歌は親しみが持てて好いですね!

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令和7年3月11日(火)のご投稿について - 羊坂球音 URL

2025/03/13 (Thu) 08:10:01
表題の件、夕は「ゆふ」かと存じますが。

Re: 令和7年3月11日(火)のご投稿について - 中村菜花群

2025/03/13 (Thu) 18:45:18
細かくお読みいただき、ありがとうございます。後日、改めます!

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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2025/03/07 (Fri) 21:50:50
長き白 蓮の戻るな 生き様さ 奇異なる友の 素晴らしきかな
ながきしら はすのもどるな いきざまさ きいなるともの すばらしきかな
初句と二句めが、またがってしまいました、悪しからず。

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群

2025/03/08 (Sat) 07:22:32
これは、村岡花子と柳原白蓮との友情を詠んだ歌ですね!
私は朝ドラ「花子とアン」も観ていないので、白蓮駆け落ち事件のことを全く知りませんでしたが、今回はそれを勉強させていただきました。
「生き様」「奇異」の指す意味がようやく分かりました!

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昨日の短歌について - 松岡真暢

2025/03/03 (Mon) 06:55:04
確かに、そこの部分は、作歌中から苦しい表現だと思っていました。

Re: 昨日の短歌について - 中村菜花群

2025/03/04 (Tue) 08:40:12
「飛ぶ」という動作を感じさせない(知らぬ間に飛んで来ていた)ところが本来の《飛梅》なんだなぁ……ということを、今回は考えさせられました!

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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2025/03/02 (Sun) 16:37:56
飛びにくき ほとりをかしき 紅梅は 動きし香り 遠き国人
とびにくき ほとりをかしき こうばいは うごきしかをり とほきくにびと
菅原道真の飛梅にちなんで、作ってみました。

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群

2025/03/02 (Sun) 21:23:14
率直な感想で失礼しますが、一読して「飛びにくき」の部分に違和感を覚えました。
「飛びにくき」だと、飛ぶという動作が順調にいかない意、つまり、単に“飛び方”の問題になってしまうのではないでしょうか。

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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2025/03/01 (Sat) 06:59:14
踏まずとも ともしき苫屋 午後の間の ここ大和来し もともと住まふ
ふまずとも ともしきとまや ごごのまの ここやまときし もともとすまふ

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群

2025/03/01 (Sat) 17:41:14
「ともしき」には、「乏し」(=貧しい) と、「羨し」(=珍しくて心がひかれる) と、二つの意味があるのですね!
以前住んでいた粗末な家を、訪ねはしないけれど、懐かしくて気にかかる、との意でしょうか。

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/02/27 (Thu) 20:40:11
村寸暇 気合ひし日秋 感ずらむ
むらすんか きあひしひあき かんずらむ

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2025/02/28 (Fri) 06:36:34
「寸暇」という言葉から、秋の収穫時期の忙しさが感じられます。
「気合ひし」は、協力し合って農作業をてきぱきと行う様子をイメージしました。
そんな中、畦に腰掛けて一休みの図でしょうか。

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いろは歌(短歌一首+俳句一句) - 松岡真暢

2025/02/22 (Sat) 10:14:19
節の辺に 童を愛し 浮き世行け 故郷訪ね 見据ゑ覚えん
衣染む 紅光り 山愛でぬ

せちのべに わらはをあいし うきよゆけ ふるさとたづね みすゑおぼえん
ころもそむ くれなゐひかり やまめでぬ
一首+一句の第二弾です。

Re: いろは歌(短歌一首+俳句一句) - 中村菜花群

2025/02/23 (Sun) 16:04:13
「節」とは雛祭りでしょうか。
「紅光り」は赤い夕日の色だと思いますが、私は雛壇の緋毛氈をイメージしました。
外は夕映えの山、室内には緋毛氈、という図を。

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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2025/02/22 (Sat) 01:15:01
どこの絵師 通ずれば酒 女とな 身を今朝晴れず 写し絵のごと
どこのゑし つうずればさけ をみなとな みをけさはれず うつしゑのごと

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群

2025/02/23 (Sun) 15:38:16
「今朝晴れず」はつまり、二日酔いのことでしょうか。
乱れた姿もまた「写し絵」のように見える、との意ですね?

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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2025/02/21 (Fri) 18:13:46
しらなみの 汀に遊び 戯れむ 旗日ぞ兄は 君のみならじ
しらなみの みぎはにあそび たはむれむ はたびぞあには きみのみならじ
ちょっと、季節はずれですが。

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群

2025/02/23 (Sun) 15:31:49
旗日は「海の日」ですね?
「君のみならじ」はお兄さんへの感謝の表現と読みました。
一緒に遊んでくれるのはあなただけだ、と。