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回文短歌 彗翔作 松岡真暢
- 松岡真暢
2025/03/07 (Fri) 21:50:50
長き白 蓮の戻るな 生き様さ 奇異なる友の 素晴らしきかな
ながきしら はすのもどるな いきざまさ きいなるともの すばらしきかな
初句と二句めが、またがってしまいました、悪しからず。
Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢
- 中村菜花群
2025/03/08 (Sat) 07:22:32
これは、村岡花子と柳原白蓮との友情を詠んだ歌ですね!
私は朝ドラ「花子とアン」も観ていないので、白蓮駆け落ち事件のことを全く知りませんでしたが、今回はそれを勉強させていただきました。
「生き様」「奇異」の指す意味がようやく分かりました!
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昨日の短歌について
- 松岡真暢
2025/03/03 (Mon) 06:55:04
確かに、そこの部分は、作歌中から苦しい表現だと思っていました。
Re: 昨日の短歌について
- 中村菜花群
2025/03/04 (Tue) 08:40:12
「飛ぶ」という動作を感じさせない(知らぬ間に飛んで来ていた)ところが本来の《飛梅》なんだなぁ……ということを、今回は考えさせられました!
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回文短歌 彗翔作 松岡真暢
- 松岡真暢
2025/03/02 (Sun) 16:37:56
飛びにくき ほとりをかしき 紅梅は 動きし香り 遠き国人
とびにくき ほとりをかしき こうばいは うごきしかをり とほきくにびと
菅原道真の飛梅にちなんで、作ってみました。
Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢
- 中村菜花群
2025/03/02 (Sun) 21:23:14
率直な感想で失礼しますが、一読して「飛びにくき」の部分に違和感を覚えました。
「飛びにくき」だと、飛ぶという動作が順調にいかない意、つまり、単に“飛び方”の問題になってしまうのではないでしょうか。
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回文短歌 彗翔作 松岡真暢
- 松岡真暢
2025/03/01 (Sat) 06:59:14
踏まずとも ともしき苫屋 午後の間の ここ大和来し もともと住まふ
ふまずとも ともしきとまや ごごのまの ここやまときし もともとすまふ
Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢
- 中村菜花群
2025/03/01 (Sat) 17:41:14
「ともしき」には、「乏し」(=貧しい) と、「羨し」(=珍しくて心がひかれる) と、二つの意味があるのですね!
以前住んでいた粗末な家を、訪ねはしないけれど、懐かしくて気にかかる、との意でしょうか。
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回文俳句 彗翔作
- 松岡真暢
2025/02/27 (Thu) 20:40:11
村寸暇 気合ひし日秋 感ずらむ
むらすんか きあひしひあき かんずらむ
Re: 回文俳句 彗翔作
- 中村菜花群
2025/02/28 (Fri) 06:36:34
「寸暇」という言葉から、秋の収穫時期の忙しさが感じられます。
「気合ひし」は、協力し合って農作業をてきぱきと行う様子をイメージしました。
そんな中、畦に腰掛けて一休みの図でしょうか。
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いろは歌(短歌一首+俳句一句)
- 松岡真暢
2025/02/22 (Sat) 10:14:19
節の辺に 童を愛し 浮き世行け 故郷訪ね 見据ゑ覚えん
衣染む 紅光り 山愛でぬ
せちのべに わらはをあいし うきよゆけ ふるさとたづね みすゑおぼえん
ころもそむ くれなゐひかり やまめでぬ
一首+一句の第二弾です。
Re: いろは歌(短歌一首+俳句一句)
- 中村菜花群
2025/02/23 (Sun) 16:04:13
「節」とは雛祭りでしょうか。
「紅光り」は赤い夕日の色だと思いますが、私は雛壇の緋毛氈をイメージしました。
外は夕映えの山、室内には緋毛氈、という図を。
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回文短歌 彗翔作 松岡真暢
- 松岡真暢
2025/02/22 (Sat) 01:15:01
どこの絵師 通ずれば酒 女とな 身を今朝晴れず 写し絵のごと
どこのゑし つうずればさけ をみなとな みをけさはれず うつしゑのごと
Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢
- 中村菜花群
2025/02/23 (Sun) 15:38:16
「今朝晴れず」はつまり、二日酔いのことでしょうか。
乱れた姿もまた「写し絵」のように見える、との意ですね?
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回文短歌 彗翔作 松岡真暢
- 松岡真暢
2025/02/21 (Fri) 18:13:46
しらなみの 汀に遊び 戯れむ 旗日ぞ兄は 君のみならじ
しらなみの みぎはにあそび たはむれむ はたびぞあには きみのみならじ
ちょっと、季節はずれですが。
Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢
- 中村菜花群
2025/02/23 (Sun) 15:31:49
旗日は「海の日」ですね?
「君のみならじ」はお兄さんへの感謝の表現と読みました。
一緒に遊んでくれるのはあなただけだ、と。
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回文俳句 彗翔作
- 松岡真暢
2025/02/16 (Sun) 10:53:35
樹々の幹 よろしき城よ 君の聴き
きぎのみき よろしきしろよ きみのきき
Re: 回文俳句 彗翔作
- 中村菜花群
2025/02/16 (Sun) 12:13:20
下五「君の聴き」は、君が、名城の噂を聞いた、の意と捉えました。
が、「聞」ではなく「聴」の字が用いられていることから、木々の間を吹き抜ける風の音を聴いた、とも考えられるなぁと思いました。
「きき」を「嬉々」に変えたら……。また別の景色が見えます。
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この前の短歌について
- 松岡真暢
2025/02/16 (Sun) 09:57:53
解釈は、中村さんの通りでいいと思います。「いや」は、感動詞です。
Re: この前の短歌について
- 中村菜花群
2025/02/16 (Sun) 11:50:09
お答えありがとうございます。