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昨日の俳句について - 松岡真暢

2025/06/04 (Wed) 21:15:54
昨今の、コメに代表されるように、物価高が続き、庶民の嘆きを詠んだつもりです。

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/06/02 (Mon) 17:16:03
仕方なし 曰く特売 品高し
しかたなし いはくとくばい しなたかし

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2025/06/04 (Wed) 18:36:19
え? 「特売」なら「品安し」じゃないの?
と、一読した時はそう思いました。

これは、高価な品を特売で安く売るのも致し方ない、という売り手の覚悟を表しているのでしょうか?
あるいは、特売と言ったって値段がまだまだ高いじゃないか! というお客の嘆きを表しているとか?
「仕方なし」の解釈が分かれるところです。

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いろは歌[時は流れて」 - 松岡真暢

2025/05/24 (Sat) 14:21:48
全て変はりぬ 永遠に
夢だけ失せつ 幸欲しと
紅青み     悪き世の
日頃お山も   眠らむぞ
すべてかはりぬ えいゑんに
ゆめだけうせつ さちほしと
くれなゐあをみ  わるきよの
ひごろおやまも  ねぶらむぞ

Re: いろは歌[時は流れて」 - 中村菜花群

2025/05/25 (Sun) 11:53:32
紅葉からやがて山眠る季節、寂しい冬枯れの様子がイメージされます。
「お山」というのはいわゆる《有為の奥山》なのですね。「全て変はりぬ」も無常観を感じさせます。

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/05/24 (Sat) 09:07:51
くじ引きで 特等とくと 手厳しく
くじびきで とくとうとくと てきびしく

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2025/05/25 (Sun) 10:50:57
「とくと」が二通りに解釈できますね。
「篤と」なら《じっくりと》の意。
「疾くと」《早く、と》の意。
「手厳しく」も、誰が誰に対して手厳しいのかで解釈が分かれますが、私は、
《絶対に特等を当ててね!早く!早く!》
と、子供が親に強くせがんでいる様子をイメージしました。 

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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2025/05/18 (Sun) 18:11:35
余生あの 夕日も下るる 座りたり 忘るる思ひ 冬の愛せよ
よせいあの ゆふひもおるる すわりたり わするるおもひ ふゆのあいせよ

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群

2025/05/18 (Sun) 23:34:22
いわゆる“晩年の恋”でしょうか。なんとも淋しげな歌ですね。
「冬の愛」という語にお互いを温め合う“ぬくもり”を感じました。
そういえば、冬を示す「愛日」という季語もありました。

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/05/18 (Sun) 13:22:46
陸奥鎮む 浸るなる旅 六つ沈む
むつしづむ ひたるなるたび むつしづむ

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2025/05/18 (Sun) 23:24:48
「六つ沈む」は、暮れ六つに日が沈む、の意ですよね?
最初、何が6個も沈むのだろうかと思いました。戦艦陸奥の沈没を暗示しているのだろうか、とか。

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/05/16 (Fri) 11:30:57
元の名は 知らず具すらし 花の友
もとのなは しらずぐすらし はなのとも

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2025/05/17 (Sat) 08:44:13
いわゆる“顔馴染み”というやつでしょうか。
お互いのことはよく知らないけれど、妙に馬が合う人って、いますよね。
そんな微笑ましさを感じました。

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/05/11 (Sun) 17:20:49
鳴りけりな 廻るなる浜 なりけりな
なりけりな まはるなるはま なりけりな

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2025/05/13 (Tue) 21:46:36
「鳴りけりな」はつまり、鳴き砂のことですね! 私はまだ行ったことがありませんが……。

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/05/10 (Sat) 17:34:06
光る星 昴なるはず 絞る峡
ひかるほし すばるなるはず しぼるかひ
峡谷から見上げた昴を詠みました。

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2025/05/13 (Tue) 21:42:30
「昴」ということなので、寒い冬の夜空をイメージしました。
「絞る」は峡谷が細く差し迫っている意でしょうか。

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昨日の俳句について - 松岡真暢

2025/05/06 (Tue) 08:32:55
小さい座敷で、食事をしようと思って、釣りに出かけたが、雑魚しか釣れず、逃がしてやった、という意味で、作句しましたが、説明をちゃんと、できる短歌にしたほうが良かったかもしれません。

Re: 昨日の俳句について - 中村菜花群

2025/05/07 (Wed) 22:58:13
お答えありがとうございました。