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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/06/27 (Fri) 17:20:58
君に恋ひ さめゆく夢さ 肥後に見き
きみにこひ さめゆくゆめさ ひごにみき

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2025/06/28 (Sat) 05:40:16
一読した時は「さめゆく夢さ」に一抹の淋しさを感じました。つまり、恋する気持ちが夢のように覚めて(褪めて)しまう意味合いがあるのかと。

しかしここは「君」が夢に出て来るぐらいに強く「恋ひ」していると捉えたほうが良いですね。
恋する気持ちに目覚めた(気づいた)句ですよね。

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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2025/06/27 (Fri) 17:07:05
時悪しき 眺めし目かな 来し秋と
ときあしき ながめしめかな きしあきと

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群

2025/06/28 (Sat) 05:07:19
これがもし「来し秋」ではなくて「梅雨明け」の句だったら、今の状況にぴったりですね。
まだ6月だというのに、近畿地方がすでに梅雨明けとか!
これからの猛暑はまさに「時悪しき」ですね。

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今日の作品について - 松岡真暢

2025/06/27 (Fri) 18:01:27
本日の1作目は、短歌ではなく、俳句です。間違えました。

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「執筆中」について - 羊坂珠音 URL

2025/06/26 (Thu) 15:10:10
令和7年3月22日(土)から令和7年4月5日(土)までの「執筆中」を拝読できれば幸いです。

Re: 「執筆中」について - 中村菜花群

2025/06/26 (Thu) 19:34:45
そうですねぇ!
「執筆中」のまま月日が経ってしまった項が、不本意ながら他にも多々あります。
どういうつもりで作った歌なのか、備忘録のつもりで一言添えたいと心掛けているのですが、ついつい忙しさに流されてしまいます。

いつも気に懸けていただき、ありがとうございます!
たとえ少しずつでも、空白を埋めて行きたいと思います! 頑張ります!

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/06/24 (Tue) 18:53:21
避きざらむ 目先秋雨 紫よ
よきざらむ めさきあきさめ むらさきよ

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2025/06/26 (Thu) 12:47:50
梅雨のこの時季に「秋雨」と聞くと、とても爽やかな気持ちになりました。

「避く(よく)」の語が四段活用だったことも、改めて勉強になりました!

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令和7年5月20日(火)のご投稿について - 羊坂珠音 URL

2025/06/26 (Thu) 08:39:24
表題の件、表示が乱れているようです。

Re: 令和7年5月20日(火)のご投稿について - 中村菜花群

2025/06/26 (Thu) 12:42:04
ご指摘ありがとうございます。
後刻、訂正いたします。

新いろは歌も毎日一首、必ず作っているのですが、このところあわただしくて……(苦笑)。
今後、頑張ってアップします!

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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2025/06/20 (Fri) 17:10:14
酒十色 恋する仲や 支へ合へ ささやかなる巣 日頃愛しく
くしといろ こひするなかや ささへあへ ささやかなるす ひごろいとしく

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群は

2025/06/21 (Sat) 16:45:05
まさに“愛の巣”という言葉がぴったりの、密やかな幸せを感じさせる歌ですね!

二人だけの世界に浸る温かさが伝わって来るようです。

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/06/18 (Wed) 16:56:44
憎しみの 惨烈連鎖 の見し国
にくしみの さんれつれんさ のみしくに
中東情勢を詠みました。

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群は

2025/06/21 (Sat) 15:55:59
下五「の見し国」がややぎこちなく、惜しい気がします。

「野見し国」(「野」は焼け野原の意) にしてはどうでしょうか。
あるいは、「(連鎖)の身 死苦に」とか。

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2025/06/11 (Wed) 20:37:07
知らむ詩を 読みたる民よ 愛しむらし
しらむしを よみたるたみよ をしむらし 

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群は

2025/06/13 (Fri) 22:16:16
「愛しむらし」の目的語は「詩」か「民」か、あるいはその両方でしょうか。

中国では少数民族の文化や言語までもを廃止する傾向にあると聞き、とても淋しく感じました。まさに、愛しむべし、です。

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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2025/06/08 (Sun) 13:09:51
見切るたび 今朝もがれつは 筍の 桁外れかも 叫びたる君
みきるたび けさもがれつは たけのこの けたはづれかも さけびたるきみ
タケノコ堀の時を詠みました。

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群

2025/06/08 (Sun) 20:03:45
「桁外れ」に大きい筍を掘り出した時の、驚きと喜びが伝わって来るようです。
「叫びたる」も効果的ですね。