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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2024/04/18 (Thu) 10:09:42
夜と昼の 肥後橋運び 乗る人よ

よとひるの ひごばしはこび のるひとよ

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2024/04/11 (Thu) 00:13:19
素足楽 長き秋かな グラシアス
すあしらく ながきあきかな グラシアス

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2024/04/11 (Thu) 13:14:33
「スペイン 秋」をネットで検索したら、「スペインを訪れるべきは秋」とあり、その理由として、

 ① 紅葉が美しい
 ② 過ごしやすい気候
 ③ 観光客が少ない
 ④ ワインが一番楽しめる季節
 ⑤ 温かい料理が楽しめる
 ⑥ 焼き栗、焼き芋スタンド

と出ていました。
ちょうどそんなゆったりとした欧風気分が感じられる御作品ですね!

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2024/04/04 (Thu) 19:31:42
温泉は 浸かりたり且つ 反戦を

をんせんは つかりたりかつ はんせんを

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2024/04/04 (Thu) 21:27:00
「反戦を」が唐突な感じがしますが、これは、入浴中の穏やかな気持ちと、戦争の恐怖との対比でしょうか。
ゆったりと湯に浸かりながら、親しい人と世界情勢を話題に世間話に花を咲かせる図ですね。

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2024/04/05 (Fri) 18:10:09
あとで気がついたのですが、これは《ぬるま湯に浸かる》ということを言っているわけですね?
口先だけ反戦を唱えながらも現状に甘んじていることへの批判でしょうか。

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回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 松岡真暢

2024/03/31 (Sun) 12:59:22
溶け抱く ただ長き夢 ささやくや 細雪かな 叩く峠と
とけうだく ただながきゆめ ささやくや ささめゆきかな たたくたうげと

Re: 回文短歌 彗翔作 松岡真暢 - 中村菜花群

2024/04/01 (Mon) 05:43:09
これは、長年願い続けている夢も細雪のように溶けてしまうという、人生の儚さを詠んだ歌でしょうか。
「峠」という語に何か《人生の岐路》のようなものを感じます。

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昨日の俳句について - 松岡真暢

2024/03/28 (Thu) 12:39:15
奥の細道の本は、持っていますが、曾良の句は、恥ずかしながらよく知りませんでした。確かに解釈は、その通りです。また、今ここで発表しますが、奥の細道の全句を短歌のように一部を使って、なおかつ回文俳句にするという、作品を現在、執筆中です。しかしながら、作成を始めたのが2008年だったので私が存命中に完成できるかどうかは、わかりません。

Re: 昨日の俳句について - 中村菜花群

2024/03/28 (Thu) 21:17:08
『奥の細道』の回文俳句ですか!
それは素晴らしいですね!
ぜひとも御作品を完成なさって下さいね。

創作意欲のある限り、年齢は関係ありません。
お恥ずかしながら、小生も「今日の一首」一万首達成が目標だなどと、大言壮語しております(笑)。
そう考えると、人生は先が短いようで、まだまだ、まだまだ長いです。お楽しみは、これからです(笑)。

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回文俳句 彗翔作 - 松岡真暢

2024/03/27 (Wed) 07:40:08
信濃川 のぞむらむ園 墓の無し
しなのがは のぞむらむその はかのなし

Re: 回文俳句 彗翔作 - 中村菜花群

2024/03/28 (Thu) 10:32:04
「墓の無し」というのは《たとえ死んでしまったとしても本望だ》の意でしょうか。
『奥の細道』にある河合曾良の句「行き行きて倒れ伏すとも萩の原」を思い浮かべました。

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この前のいろは歌について - 松岡真暢

2024/03/25 (Mon) 18:26:28
そろえるのは、自然(神)で、いろいろな桜を、ということです。いやむものさゆ、は嫌っている人たちでさえ、爽快感を感じるという意味です。ちょっと、かいしゃくがむづかしかったかもしれません。

Re: この前のいろは歌について - 中村菜花群

2024/03/26 (Tue) 09:54:42
「我」「貴方」と来て「揃へ」の語が出て来るので、一読した時は《二人》が身体を揃える、つまり《並んで座る》などの意味かと思いました。

主語が《神》だったとは!
発想が壮大ですね!
意外で、爽快でした。

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いろは歌「願ひ桜」2023年3月作 - 松岡真暢

2024/03/24 (Sun) 10:45:38
願ひ桜よ     愛でし我
貴方居る     公園に来つ
ちと揃へます  見せ場縫ふ
嫌むもの冴ゆ  覚えけり

ねがひざくらよ めでしわれ
あなたゐる こうゑんにきつ
ちとそろへます みせばぬふ
きやむものさゆ おぼえけり


最近、中村さんの影響を受けて、以前は3連で作っていましたが、1連の作品を詠む機会が増えました。

Re: いろは歌「願ひ桜」2023年3月作 - 中村菜花群

2024/03/25 (Mon) 10:37:27
難しいです……。
誰が、何を「揃へ」るのか、誰が「縫ふ」のか等々、主語や目的語が省略されているので、意味がわかりにくいと感じました。

「嫌むもの冴ゆ」が最も難解です。
不審そうにじろじろと見る周りの視線が射すように感じられる、というような意味でしょうか?

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先ほどの歌で - 松岡真暢

2024/03/24 (Sun) 10:49:29
先ほどの歌の中で、嫌むもの冴ゆ

のところを、きやむとなっていますが、「いやむ」の間違いです。申し訳ありません。

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この前のいろは歌について - 松岡真暢

2024/03/20 (Wed) 08:41:13
否めは、居並むとの掛詞で、卒業生や在校生が並んで座っていることの説明です。押せは、圧倒せよとの意味で、作成しましたが、10分間で詠んだので、やはりもう少し、推敲するべきだったと思います。

Re: この前のいろは歌について - 中村菜花群

2024/03/20 (Wed) 23:14:54
なるほど!
「否め」に「居並め」が掛かっていたとは気づきませんでした。
やはり作者のお考えは深いですね!
ありがとうございました。